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お金を貯めたければ節約はするな!

 

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正しくムダを無くさなければお金はたまらない

FPトガクレです。

 

「いつまでたってもお金が貯まんないなあ…。そうだ。電気代とか節約して貯金しよう!」

 

よく耳にしますが、よくある間違いです。

いや正確に言うと間違いではないのでしょうが、とても非効率です。

 

例えばよく節約本などで紹介されている「待機電力の削減のために、使わない時は電化製品のコンセントを抜きましょう」などは、いったいいくらの節約になるのでしょうか?

 

1日きちんと抜いたとしても節約額は1円程度でしょうか。
30日で30円。一年でも365円。

 

1日1円、1ヶ月30円の為に、あなたはわざわざ労力を使って腰をかがめてコンセントを抜き、使う時だけまた入れるのでしょうか?

 

効率が悪いと思いませんか?

 

もちろんまったく使っていない電化製品のコンセントは抜いておくべきです。
必要ないものですから。

 

しかしそれは節約の観点と言うより、整理整頓や安全上の問題(プラグに埃がたまって火事になる)からではないでしょうか。

 

1年で365円節約したとして、「節約しよう」と思ったあなたの目的は達成できますか?
ほとんどの方は出来ないはずです。

 

 

節約ではなく費用対効果からムダを削減せよ

 

ではどのようにしていけばよいのか。

 

それは「費用対効果の高いムダから削減する」ということです。

 

例で出した待機電力での節約は月に30円程度にしかなりません。


その他の節約で、スーパーで食べたいお菓子を買わなかったとしても、月に数百円でしょう。

 

目的がお金を貯めることではなく、「節約をしている」気になりたいだけなら良いかもしれません。
毎日せっせと節約することで、「頑張っている私」を味わうことが出来ます。

 

しかし「お金を貯める」事が目的なら、努力の割にお金が貯まらず、ひもじい思いをするだけで長くは続かないでしょう。


この辺は効果の上がらないダイエットと似ているかもしれません。

 

毎日食べたいおやつを我慢するもあんまり体重は減らない…。


「でもいつもあんなに頑張ってるんだから、今日は自分へのご褒美にケーキ食べちゃおw」

…これでは減りません。


「ケーキ食べちゃお」が「バッグ買っちゃお」に置き換えれば節約の失敗談になるだけです。

 

しかし、お金のムダの削減にはダイエットと違い、「いきなりガツンと効果がある」方法がいくつかあります。

 

それは「金額の大きいもの」と「定期的に必ず支払うもの」を優先的に削減することで、効率的にお金を貯めることが出来ます。

 

50円値引きされた商品を買うよりも、高額な商品で5,000円安く買えれば、効果は単純に100倍です。

 

50円の節約を100回するより心の負担もかなり軽いはずです。

 

とにかくこの費用対効果が高いムダの削減をしてお金を貯めていきましょう。

 

それでは具体的にいくつか見て行きたいと思います。

 

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スマートフォンは格安SIMを利用せよ

 

以前にも記事にしましたが、スマートフォンは格安SIMが断然お得です。
まだ大手キャリアを使用している人は、早く代えて下さい。

 

これだけで3,000~5,000円の削減になります。

 

節約で5,000円を捻出するのは大変なことです。


しかし、格安SIMに変更すればほぼストレスフリーで削減することが出来ます。

このストレスフリーは大事です。

 

私もソフトバンクからラインモバイルに変更して、約4,000円削減することが出来ました。

 

一部で昼の混雑時などに回線が遅くなるデメリットがあるようですが、私は動画などを外で見ないのでわかりません。

 

3ギガのプランで契約したのですが、今どのくらい使っているのかをほぼリアルタイムで知ることができ、それにより月に2ギガ強しか使っていないこともわかりました。

 

余った分(データ残量)は次月に繰り越せるため、たまに外で動画などを見たところで、超えることはないでしょう。


ちなみにもっと使いたければ追加でデータ容量を購入することができます。

 

ソフトバンクのメールアドレスが使えなくなるなどのデメリットもあるので、しばらく悩んでしまいましたが、今時メルアドにメールしてくるのは業者くらいなもの(私の場合)ですので勇気を出して変更してみました。

 

格安SIMに変えてみると私の使い方ではデメリットなどほとんどなく、「何でもっと早くやらなかったんだ!」という思いしかありません(笑)

 

保険のムダを見直す

 

ムダに入っている保険があれば、早急に見直す必要があります。

 

特に大企業にお勤めの方や、身近に保険屋さんの知り合いがいる方などは、いつの間にかよくわからない保険に入ってしまっている事があります。

 

保険は携帯電話の料金と同じで、契約内容などが複雑で、料金も比較し辛く出来ています。
大体の人は見直すのが面倒で、そのままにしている人がとても多い。

 

保険会社から保障内容まで把握し、細かく比較・検証するのは確かに面倒です。

しかしながら、本当に必要な保険はごく一部です。


特に独身の人などは、誤解を恐れずに言えば生命保険なんてほとんどの人が要らないでしょう。

 

医療保険なども社会保障でカバーできる部分が大きいので、正直不要だと思います。


医療保険は以前に記事にしましたので、よろしければ参照ください。

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火災保険なども見直すとかなり違ってきます。

 

賃貸契約の方などは契約時に不動産屋さんが提示した保険にそのまま入っている方が多いでしょう。


大体は年単位だと7,000円~1.5万円程度でしょうか。

 

しかしこれもかなりマージンを載せられている事も多く、見直せば3,000~7,000円と半額程度で契約できる可能性があります。

 

かなり違ってきますよね。

 

ただし、保障条件や変更して良いかどうかは不動産屋さんに聞いてから進めて下さい。
内容によっては変更できない場合もあるからです。

 

しかし変更できれば、ちょっとの手間でかなり大きな額を節約することができます。
しかも我慢なし。

 

保険については一括見積もりができるサイトなどがありますので、そちらを利用して賢く選んで下さい。

 

保障内容はもちろんですが、全体的には店舗型の保険会社よりネット型の方が安い傾向にあります。

 

賃貸住宅を利用している人は、火災保険の見直しは削減効率からも絶対おすすめです。

 

もちろん一軒家やマンション購入者も見直してみる価値は十分あります。

 

 

金額が大きな買い物は「見栄」で買おうとしていないか検証する

 

家、クルマ、時計、服、靴などなど。

 

高い商品はやっぱり見栄えも良いですよね(笑)。
否定しません。

 

しかしそれは本当に必要なものでしょうか?
見栄で欲しいだけなのではないでしょうか?


「お隣さんの家にはウッドデッキがあるんだよな。うちにも無いとかっこつかない」

「部下がトヨタのボクシー買ったから、上司の俺はアルファードあたり買わないとな」

「社会人たるもの最初のボーナスで最低20万円の腕時計を買いなさい。取引先になめられる」


これらの価値観はもう昭和です(笑)

見栄で買っても本人の満足度はそう高くはないでしょう。

 

それよりも自分が「本当に価値がある」と思った商品を買ったほうが満足度は高い。

この感覚を変えられないとお金は貯まりません。

 

例えばタワーマンションを買うときに、あなたは「立地がいい物件だ。外出する時にエレベーター待ちするのも面倒だし防災上の観点からも、低層階の部屋を買いたい」と思ったとします。

 

しかし、見栄っ張りだと「でもやっぱりタワーマンションを買うなら最上階に近い部屋を買わないとかっこ悪いよな…」

 

と思ってしまう。

 

こうなると数百万円から数千万円のお金を余計に払ってしまうことになります。

 

確かに「見栄」の部分は満たされますが、あなたは本当は低層階に魅力を感じていたはずですから、満足度もそれほど高くはないでしょう。

 

クルマだってそうです。

 

日本で普通に使う分にはアルファードとボクシーなら、ボクシーの方が便利でしょう。

ボクシーの方が幅がコンパクトで日本の道に合っているし、燃費だって悪くない。
気兼ねなく乗り出すことができる。

 

アルファードの様な大きなクルマを走らせ、同乗者に「やっぱり乗り心地良いよね~」なんて言ってもらえるのは確かに魅力です。

 

しかし自分にとって本当に必要なものは何かを考えれば、選択肢も違ってくるはずです。

 

アルファードの値段がが約550万円だとして、ボクシーが約350万円だとすると、約200万円違ってきます。

 

200万円はスーパーや電気代などでコツコツ節約できる金額ではありません

 

高い買い物をするときほど、ムダの削減の効果は大きくなります

 

「見栄」を重視にしていると、金額はきりがありません。

自分にとって何が大切かを一番重視する必要があります。

 

まとめ

 

今回は効果的なムダの削減方法を3つ紹介しましたが、すべての贅沢を否定しているわけではありません。

 

私だってお金があればプール付きの家に住んでみたい。
お金がそこまでないから市民プールで500円払うんです(笑)

 

どうしても自分の価値観の中に「庭にはプールを絶対に作る!それが子どもの頃からの夢なんだ!」
というのなら作ればいいと思います。

 

しかしお金は有限です。
プールを作ったり維持しようとすると、子どもの養育費などの他に回すお金がなくなってしまう。

 

他に使わなければならないお金と比較すると、私の今の生活では「プールは作らない」という結論になります。

 

すべての支出を「ムダは敵!」としてしまうと、生活にハリがなくなってしまいます。

 

タイトルに「節約するな!」と過激なタイトルとつけたのも、節約を目的にしてしまうと、すべての支出が敵に思えてきてしまうからです。

 

無駄な支出は効率的に抑えてお金を貯める。

 

そして「どうしてもここは譲れないライン」には、お金を惜しげもなく出すというメリハリをつけたほうが、生活は豊かに感じるはずです。