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お金持ちになる方法(4)【入門編】

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FPトガクレです。

 

前回は「投資家になる」ということと、「預金だけのリスク」と「資産を増やして資産を買う」説明をさせていただきました。

 

今回は個人投資家3つの基本的な戦略についてお話したいと思います。

 

 

分散

 

まず投資対象を限定せず、分散して投資する方がリスクを減らせます。

 

「これから絶対に儲かる!」と考える企業があり、その企業に投資したとします。

 

しばらくは堅調に株価は上がったとしても、株価は水ものです。

 

決算発表で投資家の「予想より低い実績」しか上がらなかったら、あっけなく下がります。

 

この「予想より低い」がくせ者で、黒字でもお構いなしに下がったりします。

 

また不祥事なんかがニュースになったら目も当てられない。

 

瞬く間に暴落します。

 

もし全資産が100万円だとして、その企業だけに投資し、株価が50%下落したとしたらあなたの資産も50%になってしまいます。

 

仮に50社に分散していたら、不祥事の企業があってもその他に上がる企業もあり、トータルでリスクを減らすことが出来ます。

 

これが分散投資になります。

 

更に株だけでなく値動きが異なる不動産や債券などを持っておくのも分散投資の一つといえます。

 

長期

 

じっくりと長期で運用する。

 

一つは前回に説明した「複利」の力を最大限に活用する為です。

 

複利は長期であればあるほど威力がすさまじい。

 

複利を活用するのに運用期間を長くするためには、諦めずに運用し続けることと、若いうちから早めに始める事です。

 

「20代から始めればよかった…」と後悔する必要はありません。

 

今すぐ始めればいいのです。

 

そしてそれを継続すれば、それがあなたの一番の長期運用となるからです。

 

また継続も以外に難しいので注意が必要です。

 

09年にリーマンショックで株価が暴落したときは、あれだけ強気だった当時の2ちゃんねる(今は5ちゃんねる)の掲示板の人たちの書き込みも、ぱったりと止まりました。

 

誰もいないのかと思うくらいぱったりと。

 

あの時は誰もが絶望し、どこまで下がるのかわからない恐怖でお先真っ暗でした。

 

100年に一度の暴落と言われ、どうしていいのかわからない。

 

しかしその後は堅調に株価は回復していきます。

 

結果的にはあの時にいっぱい買っていればウハウハでした。

 

あの心理状態じゃ無理ですが。あくまで結果論ですね。

 

世界一の投資家ウォーレン・バフェットは買いまくったそうです。

 

一般人にはムリムリ。

 

それは極端にしても、あきらめて投げ売りもせずに相場から「退場」しない事が重要となります。

 

積み立て

 

定期的(毎月など)に一定額を買って行く方法を「ドルコスト平均法」といい、購入単価を下げる効果があると言われています。

 

例えば毎月15日に3万円分の投資信託を買うと決めたとします。

 

株価が高いときにはたいして買えません。

 

しかし株価が低いときにはいっぱい買えます。

 

こうしてコツコツ買っていくことによって、トータルで安めに買えるというものです。

 

ドルコスト平均法は高い時にも買うので賛否両論あり、対極に安い時に買う(または高い時に売る)「タイミング投資法」があります。

 

未来が見える人や、知識が相当ある方は当然「タイミング投資」の方が儲かります。

 

興味がある方はちょっとやってみるといいですが、一般人にはいろいろと難しい。

 

しかもパソコンの前に常に張り付いていなければなりませんからね。

 

本業の仕事どころじゃありません。マジで。

 

ということで給料をもらって投資される方は、投資資金の入手(給料)から考えても積み立て投資が効果的となると思われますので、毎月「3万円」と決めたら必ずその分を積み立てるようにして下さい。

 

暴落時には「本当に大丈夫なんだろうか?」と不安でやめたくなるのですが、後から考えればチャンスの場合がほとんどです。

 

たんたんと続けて下さい。

 

以外にこれが一番難しかったりするのですが。

 

とにかく続ける。やめない。


いつ始めるか?

 

ここからが本当に伝えたいことです。

 

始めるのは今です。今すぐです。

 

ただ、注意してほしいことがあります。

 

初めての人が「投資を始めよう!」と思ったときには、相場がかなり割高な水準にあることが多いんです。

 

手元にまとまったお金がある場合は、一気に行きたくなりますが、全部投資せずちょっと冷静に考えてください。

 

投資は確かに種銭が多いほうが大きなリターンが得られますが、割高な時に一括投資すると、その後相場が下落してまた回復するまでかなり時間がかかってしまいます。

 

景気が良い時にはテレビでも「株で1億円儲けました!」なんて人がいっぱい特集されます。

 

実際に周りの人も影響を受けて「やってみようかと思うんだけど」と、私にも相談に来る人が増えます。

 

投資の世界では「靴磨きの少年」の話が有名です。

 

「靴磨きの少年(普段興味の無い人)が株を勧めてきたら天井が近い」というものです。

 

興味を持って始めようとする時相場が天井に近い(その後に直ぐ落ちる)場合があり、注意が必要です。

 

まとまったお金がある人は、「今すぐ始めないと!」とあせる気持ちをぐっと堪えて、数年単位で積み立ててみることも検討してみて下さい。

 

時間の分散ってやつです。

 

まとめ

 

ということで、これまで話してきた入門編を前提とし、投資で大きく育てていく。

 

インデックスファンド(指数に連動する投資信託)を長期積み立てる」のがやはり王道中の王道でしょう。

 

いろんな株の詰め合わせとも言える投資信託は、最近では安くて良質な商品が続々と登場しています。

 

個人はそれを利用し、いわゆる「インデックス投資」をするのに制度も含めて有利な状況となってきています。

 

個人投資家と専業トレーダー(プロ)とでは、知識・時間・情報量に大きな差があります。

 

特にFXなどを個人でやるのはたまたま勝てることはあっても、プロのカモになってしまうことがほとんどです。

 

最近はプロもAIを使って投資をしていることが多く、その為替や株価の動きは今までのパターンが通用しない場面もかなり目立ってきています。

 

コツコツと時間はかかりますが、お金持ち(1億円程度でしょうか)になるのは、頑張り次第で十分に可能かと思います。

 

前回はこちら


togakure.hatenablog.com

 

 

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