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FPが語る間違ったFPの活用(相談)方法【無料は疑え】

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FPトガクレです。

 

世の中には様々なFP(ファイナンシャルプランナー)がいます。

 

テレビや書籍などを出版して表舞台で活躍する人から、個人事務所で活動している人、会社に所属している人など様々です。

 

一応国家資格なのですが守備範囲が広いので、その活用方法は人それぞれです。

 

私の場合は医療・福祉業界が本業で、日々クライアント(患者やその家族など)の相談に応じています。

相談内容としては医療・介護保険の利用方法や、年金や使える制度の紹介なんかが多いですかね。

 

その他副業で簡単な個人の相談にのったりするんですが、ほとんど趣味みたいなものなので、好き放題アドバイスしています(笑)

 

このブログはお金の知識がほとんど無い初心者向けに、お金の知識を広めたいと始めたものなので、30歳前後でお金に対して強い不安はあるものの、何をしていいか解らず辛かった自分を思い出して記事を書いています。

 

前置きが長くなりましたが、きちんと活用すればとても頼りになるはずのFPですが、間違った活用をしている為にあまり有益な情報をFPから得られていない方が多く見られます。

 

いや、むしろアドバイスにもなっていない場合もあるのではないでしょうか?

 

今回はFPの立場から、きちんとFPを活用する方法について書いてみたいと思います。

 

同業者を批判するつもりはありませんので、記事が気に食わなかったとしても私を消さないで下さい(笑)

 

 

保険会社の無料相談FPは大前提としてその会社の会社員です

 

保険会社の営業マンの名刺を頂くと、最近はファイナンシャル・プランニング技能士○級(FPの正式名称)と書いている人が増えました。

 

「FPだからたくさんの商品の中から、一番お得な保険を勧めてくれるんだな~」とか思っていたとしたら、ちょっと待って下さい。

 

その方はFPの前に、その会社の会社員(セールスマン)です。


会社員たるもの売り上げを上げる事が大切ですから、あなたにとって本当に必要な保険だけをおすすめするとは限りません。

 

保険はけっこう中身がブラックボックスです。
複雑な補償内容は、素人ではなかなか全てを理解するのは難しいでしょう。

 

保険によっては「あえて内容を複雑にして、手数料を上乗せしてるんだなー」と思える商品が(いくつも)あります。

 

そして保険会社のFPに無料相談してしまうと、自社の商品の中から選ぶのはもちろんのこと、会社員として手数料が割高な保険を勧めてくるかもしれません

 

余談ですが、N○SS○Y保険販売員の依頼で、しばらく陰でこっそりその個人に対してアドバイザー的な事をやっていたことがありました。

 

報酬なんて飯代位なもんでしたが、おかげさまでその会社の商品にはだいぶ詳しくなれました。

 

商品ごとに本音でおすすめできるポイントや各保険の必要性などアドバイスしました(販売員へ)が、中にはメリットを見つけるのが難しい商品もありました。

 

それからしばらく経って、その会社の学資保険に入りました。


当時の知識で知った保険で、他社と比べてもかなり良い商品だったので契約したのですが、その保険は巻き餌だったようで更新の度に「他の保険もぜひいかがですか?」と強めの営業を受けます(笑)

 

「やっぱりそういうことね」とやけに納得しました。

 

話は戻りますが、保険会社のFPはあくまでその会社のセールスマンでしかないので、無料相談ではあなたに本当に必要な保険はわかりにくいでしょう。

 

では街中にある「保険の無料相談」的なお店はどうでしょう。

 

取扱いしている保険は1社だけではなく、多数の商品を扱っているので、一見公平に選んでくれているように思えます。

 

しかしこちらも注意が必要です。

 

公平なようで、「売りたい保険」を選ばれている可能性があります。

 

保険の仲介会社に対して自社の保険を優先的に選んでくれるように、インセンティブを上乗せしているなどと、過去に何度か問題になっています。

 

どちらも十分な知識がない状態で来店すると、お店のカモになってしまうことを考慮に入れてください。

 

ある程度目星をつけて「この商品とこの商品で迷っている」位まで絞ってからの方がいいかもしれません。

 

 

有料の投資相談はケースバイケース

 

一部の証券会社には有料でファイナンシャルプランナーに投資相談できる場合があります。

 

内容はそれぞれですが、現物株から投資信託・債券の購入まで幅広く相談できます。

 

証券会社にも無料で投資相談できる証券マンはいますが、前述の通り保険同様の理由であまりおすすめできません。

 

近年でも通信の方のソフトバンク上場で、大量に割り当てられたIPOを証券マンが勧誘し、言われるまま購入して損失を出した方がとても多い。

 

IPOは上場後にほぼ株価が上がることで知られていますが、あまりに大型だったため、株価が思うように上がりませんでした。

 

いや、予想通り上がらなかったといったほうが良いかもしれません。

 

有料でのファイナンシャルプランナーへの相談はその点安心できます。

 

「売りたい商品」ではなく、個人のライフスタイルからリスク許容度など、その人に合った運用を提案してくれます。

 

ただ、やはり注意点もあります。

 

ファイナンシャルプランナーは「投資だけ」の専門家ではないので、投資のスキルには個人差があります

 

一通りの知識はもちろん勉強してはいますが、そこから先の「個別株の選定」や「相場観」のようなものは、担当するFPによって持っているものが大きく違います。

 

お願いする前には、そのFPがどの程度投資のスキルがあるのかを確認したほうが良いでしょう。

 

「長期投資に強いFP」や「短期での取引に強いFP」「債券に強いFP」など様々でしょうから、あなたの要望にあったFPを選ぶことが重要です。

 

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独立したFP事務所に相談が良い

 

独立したFP事務所に相談するのが、一番おすすめできます。

 

もちろん有料となりますが、お金を払うことで公平・中立な立場からアドバイスを受けることができます。

 

前述のとおり無料の相談では、所属する会社の商品に偏ってしまいます。
そうなるとセールスマンの「売りたい商品」の中から選ばなければならなくなります。

 

そして、本来は有益な情報は有料なのです。
医者でも薬剤師でも税理士でも、専門家として持っている知識を売ってお金を貰っています。

 

有料でFPに相談することにより、まず現在の状況を把握し、あなたにぴったりの資産運用を一緒に考えてもらえるはずです。

 

FPと話をする中で、今まで全く知らなかったお得な制度や、間違った認識でいた金融の知識などに気が付くことができます。

 

その一方で、最近はインターネットなどでも良質な情報を得られることが多くなってきました。

 

中には「こんな情報を無料で公開していいのかよ」と思うサイトやブログもあります。

 

しかし、あまり有用ではない情報をあたかも有用であるかのように紹介しているサイトもありますよね。

 

こちらも無料の限界といったところでしょうか。だいたい怪しい商品に誘導してきます(笑)

 

それらが正しいかどうかを見極めるのも、また難しかったりします。

 

まとめ

 

何も知識のない状態で、無料の相談を受けてしまうのはお店のカモです。

 

本や善良なサイトやブログでお金の知識を増やすことはとても重要です。
しかしどうしてもあなただけに書いているわけではないので、個別案件に弱かったりします。

 

有料でもFPに相談することにより、正しい情報を活用し、あなたにピッタリなライフプランを組んでもらう事が、資産運用の成功への近道となります。

 

その際は「ぜひ私にご相談ください」と言いたいところですが、営業の記事ではありません(笑)
私はあまり細かいタイプではないので、個別案件は優秀なFPにご相談してみて下さい。

 

このブログでは、お金の初心者にうれしい情報を、引き続き発信し続けて行きます。
コメントやツイッターで返信をいただければ、可能な範囲でお答えします。